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「60歳からパピーとキトンと」
暮らしてください
数年前から当院で提案しているプログラムです。近年超高齢化社会に突入した日本。4人に1人は65歳以上、そして少子化は止まる気配もありません。
共に暮らす動物たちは、子どもから高齢者まで全ての人々に健康と幸せをもたらすことが各分野から報告されています。
特に高齢者の健康を維持するための社会的経済負担が軽減されることが立証されました。
さて、近年動物の保護団体では、60歳以上の方には譲渡をしないことが多いのとのことです。確かに高齢者は長寿になってきた犬や猫を確実に見送るところまで世話ができるかどうか予測はつきません。しかし、昨近の60~65歳はまだまだ社会的にも高齢者ではありません。
日本人の平均寿命は、男性80.79歳、女性は87.05歳です。例えば60歳からパピーと暮らされてもきっとお見送りまで幸せにしてあげられるでしょう。もっと元気でいたいと頑張りますね。更に当院ではお約束下さった方々には、75歳からお電話サポート、80歳から動物看護師の訪問サポートも準備し、もしもの時のお約束も伺っておくプログラムの準備しています。
60歳を過ぎて一人で暮らしていたら・・・起きない、食べない、話さない日々で脳も体も劣化します。
さて犬や猫と暮らしていると、朝はまるで止まらない目覚まし(動物達)に起こされ・・・つい、おしゃべり、それが自然なリハビリにもなります。ウキウキしておしゃれをして様々な楽しみが生まれます。若い方々も年配の皆様もこの子のために元気でいたいと願わらずにはいられないことでしょう。
60歳からパピー、キトンでなくても新しい御家族を探している動物たちが待っています。
どうぞどのような事でも御相談ください。
名誉院長 柴内裕子
虹の橋
大切な家族を失った
心をサポート
多くの人をペットロスから救ってきた物語、「虹の橋」。
この美しい詩はいつか訪れる愛する動物との別れ・悲しみに光をあて、数えきれない人々の心を癒やし、原作者不詳のまま全世界に広がったと言われています。いつの日か、愛する動物たちと別れても「虹の橋」のたもとで再び出会うことができ、共に天国へ歩いてゆくという物語です。当院は大切な家族を失った方ことにより大きな悲しみを持つ御家族(飼い主様)の心のサポートも積極的に取り組むことをおこなっております。