愛犬アルジャンマメノベルトリュフブランシュの紹介

皆様こんにちは,

このトイプードルは私の愛犬アルジャンマメノベルトリュフブランシュ(アルマまたは,アルマメノと呼んでいます)
です.(名前が長すぎですね!((笑))
一昨年の暮れ,非常に危険な免疫介在性溶血性貧血という病気になりました.

 

 

様々な内科療法,(ステロイド,免疫抑制剤,γガードetc・・)輸血,(様々な血液ドナーの方々{ワンちゃん達と御家族,スタッフのワンちゃんも協力してくれました}のお陰様でした),再生医療(他家幹細胞療法)を行い,今はお陰様で奇跡的に元気に過ごしています.
元々CAPP活動(公益社団法人JAHA:日本動物病院協会)のコンパニオンアニマルパートナーシッププログラムに参加しておりました.
定期的に高齢者のホームに伺っていましたが,現在は先の疾患からワクチン接種を控えているので残念ながら参加出来ませんが,家族の一員として日々を楽しく暮らしています.
私にとって,自身の家族である伴侶動物が重症の疾患になったことが過去に殆どなかったので御家族のお気持ちを心から知る体験となりました.

 

ところで,この写真は私の友人に撮影して頂いたものですが,アルマのいつものカット「アルマカット」(当院のグルーマーさんがカットしています)がきれいにみられる写真だったので皆様にご披露しました.
伴侶動物は文字通り,人生を共に歩む相手..であることを心から感じる毎日です.・・
アルマの身体からはいつもお日様の香りがします.それがとても幸せです.

 

当院では血液ドナーにお申し出頂ける犬と猫,その御家族の御意志をお待ちしております.
ドナー登録をお考え頂ける方は受付までお尋ねください.
詳しくは獣医師よりご説明させて頂きます.
定期的に採血をさせて頂き,健康状態のチェックも無料でさせて頂くことが出来ます.
そのご厚意が今日も伴侶動物の「命」を救って下さっています.
今までに当院でドナーとして献血して下さったすべての皆様に,心より感謝申し上げます.

 

赤坂動物病院 院長 柴内晶子

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